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PTNA 京都修学院地区ステップ 2015年11月15日

ピティナピアノステップ京都修学院地区へお越し下さいまして、ありがとうございました。京都アトリヱステーションは2008年10月に発足し、今回、7回目のステップ開催となりました。心配した雨は朝にはあがり、11月にしては暖かい陽気の中、おかげさまで無事終了することができました。

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本日は、54名の方にご参加いただきました。そのうち22名の方がグランミューズでした。各部にグランミューズの方がいらっしゃいましたので、幅広い年齢の方の演奏を一度に聴ける貴重な体験になったとのお声をいただきました。また、一年に一度のアトリエでのステップを楽しみに毎年ご参加くださるグランミューズの方々の中で交流がうまれています。
小さいお子さんも、ピアノを人生の友として歩む未来を想像できたのではないかと思います。


アドバイザーの先生方は、石﨑久子先生(富山)、今野早苗先生(神奈川)、安野直子先生(東京)にお越しいただきました。先生方からは、出演者の気持ちに寄り添った、暖かくも適確なコメントをいただきました。
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Q&Aコーナーでは、ピアノの先生になった理由や、練習方法、コンクールに挑む方のお悩みなど、多彩な質問がありました。1つの質問に対して3名の先生からそれぞれにいただいたお答えは、必ずや出演者の方々の今後の糧となることでしょう。

また、今野先生と安野先生のお昼のトークコンサートは心が弾むような楽しい連弾でした。京都アトリヱステーション代表の松田紗依先生も飛び入り参加。快晴の京都の空に明るく響きました。今回は、連弾に熱心な先生がアトリヱにいらっしゃるとのことが事前にわかっていたので、グランミューズでは、連弾で出演して、講評を楽しみにしていた方もありました。音色が多彩な連弾でうまれるピアノの楽しみに目覚めた方も多かったのではないでしょうか。

京都アトリヱステーションの会場は、彫刻のある漆喰の壁で、ヨーロッパの趣のある
サロン風です。
高い天井に、温かみのある音色が響いて、ホールとは違う趣で演奏を楽しんでいただけたのではないかと思います。
これからも、参加者の方が、楽しみながら成果を確認できる場として継続していきたいと思います。
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<会場:アトリヱ・松田について>
1936年に彫刻家の故・松田尚之によってアトリヱとして建てられました。現在は音楽ホールとしてコンサートや音楽講座が催されています。79年を経た木造、しっくいの壁に響く温かみある音色をどうぞお楽しみください。この場を音楽愛好家、学習者、指導者の方々にとって、発展、交流の場としていただけましたら幸いです。








                               




京都アトリヱステーション代表 松田紗依
(当日のプログラムより) ⇒スケジュール・プログラムはこちら